肝斑

肝斑とは

kanpan_image01肝斑(かんぱん)とは、シミの一種です。

頬や額などにかけて、左右対称にもやもやと広がる淡い褐色のシミが現れてくるものです。特に頬骨付近にみられることが多いのですが、広い範囲に、輪郭がはっきりしない形で出現するため、はじめはシミなのか何かわからないかと思います。額や口の周辺にもできることがあります。通常まぶたにはできませんが、周囲に肝斑があると下まぶたが白くみえ、眼鏡をかけているように見えることもあります。ただ、シミなのか肝斑なのかで迷われる方も多いため、医師による診断をおすすめしています。肝斑かどうか、チェック方法で大切なことは、「左右対称」であることです。一般的には、20代後半~40代の女性に多くみられます。

肝斑という病名の由来は、肝斑の色が肝臓に似ていることが理由との説もありますが、肝機能や肝障害とは一切関係ありませので、ご安心ください。肝斑の発症原因はさまざまですが、根本原因がわかっていないため、シミの治療で最も難しいといわれています。一説には、女性ホルモン(黄体ホルモン)が大きく関係していることもあり、「ホルモンジミ」といわれることもあります。原因として、紫外線を浴びることをはじめ、皮膚へのこすり過ぎによるバリア機能のダメージ、睡眠不足やストレスなど複雑な原因が考えられています。また、妊娠やピルの服用との関係が指摘されることから、女性ホルモンのバランスが影響してできるシミといわれています。肝斑が発生しやすいのは30~40歳代の女性で、症状が見られるのはだいたい60歳代くらいまで。その後、閉経とともに薄くなることや、消えてしまうこともあるといわれています。従って高齢者で肝斑を発症した例は少なくなります。

肝斑は、体調や生理周期によって、色の濃淡が変化するのも特徴です。紫外線を浴びた後や、ストレスが多い時、また生理前などに濃淡が変わります。肝斑はシミの一種でありますが、通常のシミの治療方法とは異なりますので、医師による診察を受けられることをお勧めします。

 

肝斑の治療法

最近まで名前も知られていなかった「肝斑」ですが、いまや女性の3分の1が肝斑の疑いがあるといわれていますから、注意が必要です。治療が難しいといわれている肝斑ですが、内服ケアとレーザー治療で薄くすることも可能です。ここでは、当院における、レーザー治療についてお話しします。

Qスイッチ・ヤグレーザー一般的に肝斑にレーザー治療は不適切といわれていまましたが、最新技術による特殊なレーザーを使うことで、肝斑もケアができるようになりました。肝斑専用モード搭載のQスイッチYAGレーザーによるレーザートーニングやアレキサンドライトレーザー搭載のピコトーニングがおすすめです。この治療はレーザートーニングとも呼ばれています。肝斑に通常のシミやそばかすなどが合併していることもありますが、トーニング治療によりこれらの色素斑も改善させることができます。ただし刺激により肝斑が悪化することもあり、一人一人の肌状態に合わせた治療が必要です。

QスイッチYAGレーザーやアレキサンドライトレーザーは、長い波長を持っているため、肌の真皮上層にまでレーザー光線が届くというメリットがあり、コラーゲンの産生を促すことで、肌のハリやキメが改善し、気になっていた毛穴の開きや法令線までも軽減させる働きがあります。

 

施術メニュー

施術の流れ

肝斑ケアは期間がかなりかかります。また間をおかずにこまめにレーザーを受けることが肝斑を消す秘訣です。紫外線に当たってしまうと、せっかくレーザー治療をしても、また再び肝斑がでてきてしまうので、外出の際は必ず、日焼け止めを塗りましょう。

STEP1 カウンセリング

カウンセリング矢印肌の肝斑の状態を医師がチェックします。患者様にあわせたレーザー治療を行います。

STEP2 洗顔またはクレンジング

lazer_flow_image02矢印顔を治療の場合はファンデーションがレーザーに反応してしまうため、化粧を落としていただきます。ラメが入ったものの場合は特に念入りにメイクを落としましょう。この際こすることは厳禁です。

STEP3 本照射

Qスイッチ・ヤグレーザー矢印患者様の痛みを確認させていただきながら、肝斑にレーザーを照射していきます。
ちくちくとした痛みに最初はびっくりされる方もいらっしゃいますが、麻酔は不要で、徐々に慣れてきます。医師または看護師が肌状態を見て、出力を変えます。

STEP5 クーリング(冷却)

im_0021矢印治療後は少し日焼けのような赤み(炎症)があります。患者様の肌状態をみて、クーリングし、鎮静させます。1~2週に1度照射を行い、ご自宅ではトラネキサム酸の内服を行っていただきます。

STEP6 アフターフォロー

スタッフ一同クーリングで痛み・赤みが引かない場合は、軟膏を塗布し、炎症を抑えます。 また、ホームケアのアドバイスもさせていただきます。

 

※ 治療後当日から化粧が可能です。

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